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あがり症の改善法・克服法

あがり症でも前向きな芸能人4人のマル秘エピソード:中居正広、和田アキ子、児嶋一哉、中島美嘉が語る

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あがり症 芸能人

「こんな大物芸能人があがり症だったなんて・・」

TVで見る限り、まったく緊張していないように流ちょうに話す芸能人でも、実はとても緊張に悩んでいらっしゃったのです。そして頑張って克服した方もいます。

芸能人でも僕らと同じ人間なんですよね?緊張することだって当然あります。

特にTVや舞台、映画出演となると、一般の僕らよりも緊張するシビアな場面も多いことでしょう。

大物芸能人がどうやってあがり症を克服したのか?ここでしっかりとご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

»» あがり症改善プログラム~1日たった15分!?心理カウンセラーが教えるある方法とは?~

あがり症で悩んでいる芸能人

芸能界 緊張しい

あがり症、過緊張で悩んでいる芸能人には誰がいるのでしょうか?

ここでは4名の芸能人の方をエピソードを交えながらご紹介していきます。

「まったくそんなに悩んでいたなんて思えなかった」それは多くの人が思ったのではないでしょうか・・それではどうぞご覧ください。

① 元SMAPの中居正広(なかい まさひろ)さん

中居正広さん 緊張対策

元SMAPのリーダーとして知られる中居正広さんは、あがり症であることを告白しています。

中居さんはNHK紅白歌合戦の大舞台で、司会を何度も務めていますが、それでも毎回緊張していたと語っています。

本番ではカンペは出ますが、目が悪く見えづらいため、台本の内容はもちろん相手の名前まで覚えていたそうです。

また、紅白では司会者と出演者が事前に打ち合わせを行うのですが、出演者に関するメモを残し、本番中の話題として活用していました。

見かけによらず、それほど努力の人だったのです。

ある番組で視聴者からの悩みに中居さんらしいコメントを残してくれてます。

視聴者からは「私は極度のあがり症です。子どもの頃から人前が苦手で、何か発表するときに声や手足が震えてしまいます。芸能人の皆さんは緊張を克服するためにどうしていますか?」と悩み相談がありました。

これに対して、歌手の前川清さんは「あがり症で、歌う前に精神安定剤を飲む」と告白。

ステージでマイクを手にすると緊張するため、40年以上毎回欠かさず薬を服用しているとのことでした。この気持ちは痛いほど分かりますよね・・。

一方、中居さんは「僕はこう見えて、すごく準備する」と語り、本番前にはメモを書き込んだ台本を読み込み、シュミレーションを何度もしていることを明かしてくれました。

さらに結婚式のスピーチを例に挙げ、実際にスピーチを翌日に控えて緊張している友人に、同じ結婚式でスピーチをすることが決まっていた中居さんは、その友人にこう言葉をかけます。

スピーチをして"良い話をしたね"という評価を求めていたら、俺も緊張する。明日の俺たちのあいさつは良いことを言うのではなくて、本当に俺らと仲良かったわけだから、そいつのために"おめでとう"という気持ちがあれば、噛もうが、話がグズグズになろうが全然大丈夫。だから、俺は緊張しない。

 

そこで俺がもし、SMAPの中居として行ったら俺はしっかりとした話をしないといけない。面白い話もしないといけない。評価のために行くと思うから、準備はして緊張すると思う

友人とのエピソードを話し終えると、視聴者にアドバイスを送ります。

評価のためだと僕も緊張します。緊張しないためには準備をします。

 

でも、気持ちがジョイントしていれば僕は噛んでもいいと思うし、ろれつがまわらなくてもいいと思います

中居さんは、緊張を克服するためには、徹底的な準備と視聴者に楽しんでもらうことを第一に考える心構えが大切だと語っています。

 

あがり症は自意識過剰な人がなりやすいと言われますが、まさに中居さんらしい金言ですね。

 

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ホンマでっか!TVでもあがり症について放送されていました! ⇩

ほんまでっか あがり症 緊張ほぐす
【ホンマでっかTVで紹介】あがり症と緊張を克服するための科学的アプローチ

あがり症は、一般的には、人前で話したり、パフォーマンスをすることに対して過度の恐怖や緊張を指します。 2022年8月24日のフジテレビ系列の『ホンマでっかTV』で紹介された、5つのあがり症や緊張を克服 ...

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② 芸能人のドン 和田アキ子(わだ あきこ)さん

和田アキ子さん 緊張対策

芸能界であがり症として有名な人物と言えば、和田アキ子さんが挙げられます。

豪快な歌声と振る舞いからは想像できませんが、実際には非常に繊細な心を持っていたのです。

バラエティー番組の生放送ではほとんど緊張しないものの、歌手として歌うときには毎回緊張してマイクを持つ手が震えることもあったそうです。目の前に歌詞のカンペがあっても、歌詞を間違えてしまうことも・・。

確かに過去の映像を見返すと、緊張している場面が映っていることがありましたね。

和田さんは、緊張は必要なことであり、その緊張感があるからこそ歌唱力が高まると信じています。

アポロシアターで初の海外公演をした際のインタビューでこのように語っていました。

歌うときだけ。なぜか歌のときだけは緊張するんですよ。舞台前はコップに入っている水が飲めないんですね、震えて衣装にこぼしちゃうので

震えて水をこぼさないようにストローで飲んでいたそうです。

和田アキ子さんのケースでは、完全にあがり症を克服しているとは言い難く、あがり症の克服がいかに難しいかを実感させられます。

これだけ芸歴も長く、それなりの経験を積んできた彼女ですが、恐いイメージとは裏腹に、実は非常に繊細な人であり、過去に大きな出来事があったようです。

フジテレビ系バラエティに生出演した際、和田さんは辛い過去について語っていました。

実をいうと、結婚して2か月で子宮がんになって。35年前ですけど。当時は"がん=死ぬ"っていうイメージがあって……。

 

それでなくても男みたいとか言われてたんで、子ども生むことだけが自分の夢というか、一回産んでちゃんと育てたい、こんな母親でもちゃんと育てられるっていう目標に結婚したんですよ。

 

でも子宮がんって言われて、ほんとに死んでしまいたいって思うくらいショックを受けました。

子宮がんが発覚し、全摘手術を受けた当時を振り返っていました。

彼女自身、今では過去を受け入れ、そしてあがり症を受け入れ、前向きに生きていこうとされています。

ぜひ末永く"歌手"として、"芸能界のドン"として素晴らしい歌声とパフォーマンスで多くのファンを魅了し続けて欲しいですね。

③ アンジャッシュ児嶋一哉(こじま かずや)さん

アンジャッシュ 小嶋さん 緊張対策

アンジャッシュの児嶋一哉さんもまた、あがり症で知られる一人です。

2011年ごろからイジられ芸やキレ芸に注目が集まり、ソロとしても活躍するようになった児嶋さんですが、アメトーークの麻雀芸人の時には、緊張から手が震えるシーンがありました。

また、児嶋さんはウケてもスベッテも顔が赤くなることがあり、緊張を克服するために色々と対策をされています。

例えば、彼はトーク番組の収録中に緊張して手が震えることがよくありますが、その際には周りに気付かれないように深呼吸をすることで落ち着こうとしています。

また、観客に対しても「最初にスベる」ことで自分をリラックスさせることもよくあります。児嶋さんにとっては、この方法がかなり効果的なようです。

フジテレビ系バラエティ番組に生出演した際には、七夕の企画で短冊に「緊張しいがなおりますように」と書いていました。

芸歴を重ねてきた児嶋さんですが、自ら「意外と僕、緊張しいなんですよ」と告白しています。

さらに、児嶋さんは次のように語っています。

31年間、この世界やってんだけど、本当、緊張しいで、この番組で(麻雀パイの)手積みとか、たい焼き半々チャレンジとか注目されると本当にダメなのね……

 

人の緊張は大好物なの。だから他の番組とかで後輩が緊張しているのはめちゃくちゃイジるの。『緊張してるじゃーん』って話す手が震えてる。一番カッコ悪い

児嶋さんって、ありのままの自分を出し、あがり症を隠さずネタにして視聴者に笑いを提供していますよね?

緊張することが悪いことではなく、上手く付き合っていくことで自分の魅力にもつながることを教えてくれている児嶋さんに、好感しかありません。

 

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④ 歌手の中島美嘉(なかしま みか)さん

中島美嘉さん 緊張対策

歌手の中島美嘉さんのあがり症はファンの間では有名な話です。

某ラジオ番組で、中島さんはクールなイメージに見られる理由を語っています。

きっとあがり症で、特に歌の時はものすごい緊張しすぎてるので、多分そう見えてしまうのかもしれないですね

パーソナリティの大竹まことさんとの会話の中で、あがり症でも歌い続けられる理由を語ってくれてます。

大竹さん「さっきのあがり症っていう話はずっと?」

 

中島さん「ずっとです。幼い頃から人前で発表会とかにしても、もう全然ダメですね」

 

大竹さん「それでなんで(歌手)やってるの?」

 

中島さん「ですよね(苦笑)」

 

大竹さん「(緊張が解けるのは)ステージに出る瞬間?なんかスッと背中押されてから平気になったりするの?」

 

中島さん「ライブの場合、曲数がいっぱいあるので一旦緊張したまま出て、なんか1、2曲歌っているうちにちょっと変わっていけるんですけど。テレビの場合はなんかずっと緊張してますね」

また、中島さんはスポーツ誌でも似たようなことを言われています。

(ステージに)出てしまうこと。出ちゃえば、数曲は緊張しているけど、緊張が興奮に変わる瞬間がある。そこさえ越えれば大丈夫

確かにどんなにあがり症が酷い人でもカラオケなんか行ったとき、歌っているうちに、だんだん緊張しなくなりますよね。"ゾーンに入る"みたいな感じでしょうか。

ただ、歌手である中島さんの過緊張は計り知れないものであるのは間違いありません。恐怖を毎回乗り越えていると思うと、本当にがんばっているんだなと感じてしまいます。

これからも素晴らしい歌声をたくさん聞かせて欲しいですね。彼女の努力と情熱は、多くの人に勇気と感動を与え続けているのですから。

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芸能人がやっているあがり症克服法まとめ

TVの有名人 緊張対策

芸能人のあがり症克服法をまとめると、以下のようなことが挙げられます。

  • 徹底的な準備とシミュレーション:中居正広さんのように、事前に台本や内容を覚え込む。
  • 緊張を受け入れる:和田アキ子さんや中島美嘉さんのように、緊張する自分を受け入れ、その感情をパフォーマンスに活かす。
  • リラックス法を活用:児嶋一哉さんのように、最初にスベることでリラックスしたり、深呼吸をする。
  • ポジティブに捉える:あがり症を隠さずにネタにすることで、自分の個性として捉える。

これらの方法を実践することで、あがり症を緩和し、パフォーマンスを高めることができるのではないでしょうか。

しかし、芸能人の方は言ってみれば、プロ中のプロです。

死ぬ気で考え行動して、自分なりの緊張へのアプローチを導き出したと言っても過言ではないでしょう。

一般の人であれば、その領域まで到達すらできず、いまだにあがり症にもがき苦しんでいる人もいるに違いありません。過去の僕と同じように。

無理なく適切なプログラムにそって専門家に指導を受けることがベストな方法です。

もし興味があれば あがり症改善プログラム~心理カウンセラーが教えるある方法とは?~ を確認してみてくださいね。あなたが今の自分より成長できることを、心から願っています。

-あがり症の改善法・克服法

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